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誓海寺
かほく市内日角 真宗大谷派 醒井山誓海寺  

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運如忌によせて
運如忌によせて
 ●蓮如上人が書かれた白骨の御文。
斎場(火葬場)での中陰のときに拝読されますので、聞きなじみのある人も多いと思います。
 この御文はどんなときに書かれたのかご存知でしょうか。聞くところによると、蓮如の娘のひとりが亡くなったときの悲しみから生まれたものだそうです。
 その娘は結婚を間近に控えて亡くなりました。
五百年以上も前の時代ですから、十代での結婚が一般的です。彼女は、新しい人生に期待を膨らませ、その一方で不安もあったことでしょう。父親としては、娘への希望と心配が入り混じった気持 ちだったことでしょう。
 しかし、人生とは辛いものです。そうした思いがすべて宙ぶらりんになってしまいました。おそらく時間が止まったような感覚だと思います。
 白骨の御文のなかに「あわれと言うもなかなかおろかなり」という表現があります。
父親としては、娘の無念さを受け止め切れない。かける言葉が全く見つからない。言葉にならない感情を言葉にしようとして、「あわれと言うもなかなかおるかなり」と言うしかなかったのだと思います。
 人間であるということはどういうことなのか。
仏教では生病老死の二言です。
人はいつ生まれ、いつ死ぬか分からないという事実を、常に教えて
へれるのが、白骨の御文だと思います。
 ●今年の蓮如忌の布教使を紹介します。
 初日の5月18日(金)は、辰口町誓立寺の林拡氏。昨年の報恩講で法話をされたので、覚えていられる方も多いと思います。非常に分かりやすく、評判も上々でした。今回もいい話を聞かせていただけると思います。
 大谷婦人会発行の「花すみれ」(平成24年3月号)にも林氏が書かれた原稿が載っていましたので、別紙にて一部を同封しました。
 二日目の5月19日(土)は、南砺市から松井蓮声氏をお迎えします。十年前に在家から大谷専修学院に入学し、現在は大谷派僧侶の布教使として全国を廻っておられます。4月1日から10日まで金沢別院でも法話をされていました。私も一度聴聞させていただいたことがありますが、力強い語り口が印象的でした。
 ●誓海寺の本堂改築準備委員会の進捗状況をお知らせいたします。
 まず、委員会は平成24年2月と3月にわたって、事例調査として六ケ寺の本堂を視察し、検討しました。
 当寺本堂は、大正9年に改築され現在は老朽化が進んでいます。ご本尊を安置する宮殿はすこし傾いていますし、地震が多発する昨今、耐震構造への必要性を強く感じております。また近年はシロアリ被害や雨漏りもあり、修理や改修では維持費がかえってかさんでくると思われます。
 こうしたことから4月7日に開かれた常任委員会では、本堂を新しく建て直すことで話を進めていくことになりました。 4月15日に開かれた委員会では、改築に向けてのご理解とご協力を呼びかけ、賛同を得ました。
 これからは5月20日(日)に予定している改築準備委員会を経て、6月10目(日)に開かれる門徒総会で最終的にお詰りすることになります。お忙しいことと思いますが、是非ご参加をお待ちしております。
 それから、ひとつお願いがあります。委員会や総会では、男性陣が主力となって意見が出て、決議されます。門徒の半分は女性ですし、お寺にお参りくださる方の半分は女性です。そこで、女性の方々の意見も是非届けてください。私か月参りに行くときでも、今回の蓮如忌にお参りするときでもかまいません。お参りする方の目線で前向きな意見を聞かせてください。お願いします。
 平成24年5月1日   住職 醒井秀和

蓮如忌の御案内
o5月18日(金)・19日(土)
o午後1時半より誓海寺本堂にて
o法話の講師 (別紙参照)
 5月18日 林 拡(はやしひろむ)氏(小松教区辰口町誓立寺)
 5月19日 松井蓮声(まついれんせい)氏(富山県南砺市布教使)
 謹んで本年も右の通り、真宗中興の祖、第八代法主・蓮如上人の御正忌法要を勤めさせていただきます。
 是非、お誘い合わせ、お参り下さるようにお願いいたします。

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